よくある質問(FAQ)
一人暮らしの疑問に一問一答

CHAPTER 08|お金、審査、手続き、生活…。初めての一人暮らしで先輩たちが実際に悩んだ質問を集めました。気になる質問をタップして開いてください。

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公開日:2026年7月4日|最終更新日:2026年7月5日

お金に関する質問

貯金ゼロでも一人暮らしを始められますか?

正直に言うと、かなり厳しいです。ただし方法はあります。敷金礼金ゼロ物件+フリーレントで初期費用を20万円以下に抑え、家具家電付き物件を選べば購入費も不要になります。

とはいえ、入居後の予備費がないと想定外の出費で生活が破綻しやすいのも事実。最低でも20〜30万円を貯めてからのスタートをおすすめします。詳しくはお金の準備をご覧ください。

家賃の目安はどれくらいですか?

手取り収入の3分の1以下が目安です。手取り18万円なら6万円以下、手取り15万円なら5万円以下が安全圏。家賃は毎月必ず出ていく固定費なので、低く抑えるほど生活と貯金がラクになります。

毎月の生活費はどれくらいかかりますか?

家賃を除いて月10〜13万円が全国平均です(食費約4万円、水道光熱費約1.2万円、通信費・日用品・交際費など)。家賃6万円なら合計15〜17万円が目安。お金の準備ページに詳しい内訳と節約術をまとめています。

食費は月いくらかかりますか?

単身世帯の平均は月4万円台前半です。内訳を見ると外食が約1万円、お弁当・お惣菜などの調理食品が約8千円を占めるため、自炊の比率を上げるほど下がります。自炊中心なら月2〜3万円が現実的なライン。目安として手取りの15%以内に収まっていれば健全です。

初期費用は分割払いできますか?

クレジットカード払いに対応した不動産会社なら、カードの分割払い・リボ払いが利用できます。ただし金利・手数料がかかるため、可能な限り一括で払える資金を貯めてからの契約がおすすめです。

引越し当日は現金をいくら用意すべきですか?

1〜2万円程度あると安心です。使い道は、引越し代金の当日払い(現金指定の業者もあります)、旧居のガス・水道の精算、作業の合間の飲食、足りない物の急な買い出しなど。キャッシュレス対応の業者も増えましたが、「現金しか使えない場面」への備えとして小銭も混ぜて持っておきましょう。

部屋探し・物件に関する質問

内見は何件くらい見るべきですか?

目安は2〜5件。1件だけだと比較の基準がなく、逆に多すぎると印象が混ざって決められなくなります。1日2〜3件を同じチェックリストで見て回り、迷ったら採寸データと写真で比較するのが効率的です。人気物件はスピード勝負なので、「70点以上なら申し込む」と基準を先に決めておくのもおすすめです。

家具家電付き物件はお得ですか?

初期の購入費15〜20万円が浮くので、2年以内の短期入居なら有利です。一方、家賃が相場より数千円高めに設定されていることが多く、長く住むほど総額では自分で揃えるほうが安くなります。また備え付け品は選べないため、こだわりがある人には不向きです。「学生の4年間だけ」「転勤までの2年だけ」のような期限付きの人に向いています。

オートロックがあれば防犯は安心ですか?

抑止力にはなりますが、「オートロック=安全」ではありません。住人の後ろに続いて入る「共連れ」までは防げないからです。在宅中も玄関を施錠する、モニターで相手を確認してから開ける、窓の施錠を徹底するなど、基本の防犯習慣と組み合わせてこそ効果を発揮します。

賃貸で犬や猫は飼えますか?

「ペット可(相談)」と明記された物件でのみ飼えます。無断で飼うと契約違反になり、退去請求や違約金の対象になるので絶対にNG。ペット可物件は全体の1〜2割程度と少なく、敷金1ヶ月分の上乗せや退去時クリーニング費用の特約が付くのが一般的です。飼う予定が少しでもあるなら、最初からペット可で探しましょう。

入居審査に落ちたらどうすればいいですか?

落ち込む必要はありません。審査基準は物件・保証会社ごとに違うので、他の物件では普通に通ることがよくあります。対策は3つ:①家賃の安い物件に変える、②別の保証会社を使う物件を選ぶ、③親名義で契約する。不動産会社の担当者に相談すれば、通りやすい物件を提案してくれます。

学生でも契約できますか?

できます。収入のない学生の場合は親名義での契約、または親を連帯保証人にする形が一般的です。受験生には「合格前予約」に対応した物件もあります。食事付きの学生会館・学生寮も比較してみましょう。詳しくは契約の流れへ。

連帯保証人を頼める人がいません。借りられますか?

借りられます。現在は保証会社を利用する契約が主流で、連帯保証人不要の物件が多数あります。保証会社利用料(家賃の0.5〜1ヶ月分+更新料)はかかりますが、保証人を探せない人でも問題なく契約できます。

引越し・手続きに関する質問

手続きで絶対に忘れてはいけないものは?

最重要は次の4つです。①転出届・転入届(転入は引越し後14日以内)、②電気・ガス・水道の開始手続き、③ガス開栓の立ち会い予約(忘れると当日お風呂に入れない!)、④郵便の転送届(住所変更漏れの保険になる)。手続き一覧ページのチェックリストを使えば漏れを防げます。

引越しはいつが安いですか?

5〜1月の通常期が安く、2〜4月の繁忙期は約2倍に跳ね上がります。さらに平日・午後便・日時おまかせ便を選ぶと安くなります。時期を選べない場合も、必ず2〜3社の相見積もりを取りましょう。

住民票は実家のままでもいいですか?

生活の拠点が移るなら住民票の異動(転出届・転入届)が原則です。正当な理由なく放置すると5万円以下の過料の対象になり得るほか、選挙の投票、免許更新、各種証明書の取得が旧住所の自治体でしかできず不便です。卒業後に実家へ戻る予定の学生など例外的な扱いが認められるケースもありますが、基本は14日以内に手続きと覚えておきましょう。

インターネット回線はどう選べばいいですか?

優先順位はこうです。①ネット無料物件ならまず試す(不満がなければ費用ゼロ)、②在宅ワーク・オンライン授業・ゲームをするなら光回線(月4,000〜5,500円、開通まで2週間〜2ヶ月)、③工事できない・すぐ使いたいならホームルーター(工事不要・即日)。スマホのテザリングで数日しのぐ手もあります。詳しくは手続きページへ。

生活に関する質問

隣人の騒音がひどいときはどうすればいいですか?

直接苦情を言いに行くのはNG。逆恨みなどのトラブルに発展するリスクがあります。正解は管理会社(または大家さん)への相談です。「いつ・どんな音が・どのくらい続くか」をメモしておくと対応してもらいやすくなります。多くの場合、全戸への注意文書の掲示・投函から始まり、それで収まるケースが大半です。改善しない場合の相談先として、自治体の生活相談窓口もあります。

一人暮らしが寂しいときはどうすればいいですか?

最初の1ヶ月は誰でも寂しさを感じるもの。生活リズムが整う2〜3ヶ月で自然と慣れる人がほとんどです。定期的に友人・家族と通話する、行きつけの店を作る、習い事やジムなど「家の外の居場所」を持つのが効果的。逆に寂しさで生活が崩れる(夜更かし・暴食・浪費)のは要注意サインです。

病気になったときが不安です。備えは?

元気なうちに、①近所の内科と夜間救急を調べる、②解熱鎮痛剤・冷却シート・体温計・レトルトのおかゆ・スポーツドリンクを常備する、③困ったら「#7119」(救急相談)に電話できると覚えておく。この3つで安心感が大きく変わります。詳しくは生活のコツで解説しています。

実家から何を持っていくべきですか?

おすすめは寝具・タオル類・食器・調理器具・ハンガーなど、かさばらず今すぐ使うもの。これだけで数万円の節約になります。逆に大型家具は新居のサイズに合わないことが多いので、無理に運ぶより現地調達が正解のことも。必需品リストと照らし合わせて仕分けしましょう。

疑問が解消したら、あとは行動あるのみ。準備の全体像をもう一度チェック!

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