台風シーズン本番前にやっておきたい5つのこと
7月から10月は、台風が日本に最も近づく季節です。台風は地震と違って「来ることが数日前にわかる」災害。つまり、事前の準備がそのまま被害の差になります。今回は、台風シーズン本番の前に済ませておきたいことを5つに絞ってご紹介します。
1. ハザードマップで自宅の色を見る
まだ一度も見たことがない方は、これが最優先です。国の「重ねるハザードマップ」で自宅の住所を検索し、洪水・土砂災害の色がついているかを確認しましょう。色がついている家とついていない家では、台風時にやるべきことが変わります。当サイトの「ハザードマップの読み方入門」で手順を解説しています。
2. ベランダと家の周りを片付ける
台風の風は、置きっぱなしの植木鉢や物干し竿を「飛んでくる凶器」に変えます。風が強くなってからの作業は危険なので、天気の良い週末に、飛びそうな物を片付けるか固定しておきましょう。
3. 排水口・側溝の掃除
ベランダの排水口や家の前の側溝が落ち葉で詰まっていると、雨水があふれて浸水の原因になります。掃除は10分でできる、費用ゼロの浸水対策です。
4. 停電への備えを点検する
- モバイルバッテリーは満充電になっているか
- 懐中電灯・ランタンの電池は切れていないか
- カセットコンロとボンベはあるか
台風による停電は数日続くことがあります。詳しくは「停電への備え」のページをどうぞ。
5. 家族で「いつ・どこへ」を話しておく
警戒レベル3で誰が避難を始めるか、避難先はどこか、連絡手段は何か。家族で5分話しておくだけで、当日の迷いがなくなります。
台風対策の全体像は「台風・豪雨への備え」、避難のタイミングは「大雨・洪水・土砂災害」のページで詳しく解説しています。今年の台風シーズンを、備えのある状態で迎えましょう。